高山寺の紅葉
こうさんじのこうよう
高山寺の紅葉の見頃は、毎年11月上旬から中旬にかけてです。境内では表参道、裏参道、石水院の南庭、開山堂が紅葉の絶好スポットとなり、特に鮮やかな風景が広がります。
紅葉シーズン中は、境内入口で秋期入山料として500円(小学生・障がい者・修学旅行生は300円)が必要です。さらに、石水院を訪れる際は、入口で拝観料として1,000円(小学生500円、障がい者・修学旅行生600円)も必要になります。
また、高山寺がある栂尾(とがのお)は、高雄(たかお)、槙尾(まきのお)とともに「三尾(さんび)」と称され、紅葉の名所として全国的に知られています。
正式名称 | 栂尾山 高山寺(とがのおさん こうさんじ) |
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所在地 | 〒616-8295 京都府京都市右京区梅ケ畑栂尾町8 |
問い合わせ | 075-861-1770 |
参拝時間 | 075-861-4204 |
紅葉の見頃 | 11月上旬から中旬 |
参拝料金 | 秋期入山料500円(小学生・障がい者・修学旅行生は300円)、石水院拝観料(一般1000円、小学生500円、障がい者・修学旅行生600円) |
アクセス | JRバス「栂ノ尾」(高雄・京北線)、京都市バス「栂ノ尾」(8系統) |
駐車場 | 50台 |
駐車場料金 | 11月のみ有料 |
高山寺の紅葉の見どころ
高山寺の紅葉は、境内全体に植えられたモミジによって、どこにいても秋の風情を楽しむことができます。入山料を支払えば、石水院に入らずとも紅葉を楽しむことは可能ですが、せっかく訪れるなら石水院に入ってその魅力を存分に味わっていただきたいです。特に、石水院の南庭は高山寺を代表する紅葉の絶景スポットで、多くの訪問者を魅了しています。
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石水院廂の間
せきすいいんひさしのま
板間に安置された善財童子像のシルエットと紅葉が美しいです。
石水院南庭
せきすいいんなんてい
石水院南庭にはイロハモミジやオオモミジの楓が植えられ、まるで額縁に収められた絵画のように美しい光景が広がります。
開山堂
かいざんどう
開山堂の周りでも、美しい紅葉を楽しむことができます。