乙訓寺の牡丹の見頃は、例年4月下旬から5月上旬頃です。境内には約30種類・2000株もの牡丹が植えられ、「牡丹寺」として広く親しまれてきました。近年は天候の影響で花の数が減少しましたが、いまもなお多くの人々を楽しませています。
建仁寺の牡丹の見頃は、例年4月中旬から下旬頃です。京都市内の牡丹の名所として、多くの人々に親しまれています。法堂(はっとう)を囲むように植えられた牡丹は、赤やピンク、白といった色鮮やかな大輪の花を咲かせます。