京都の史跡等一覧
かつて鞍馬口通り沿いを流れていた「逆さ川」にちなんで、「逆さ川地蔵」として知られていました。伝説によれば、近くに住んでいた夫婦のある出来事がきっかけで、妻が誤って逆さ川地蔵の肩に噛みつき、その歯形が地蔵の肩に残ってしまったといいます。その後、この地蔵は「歯形地蔵」と呼ばれるようになりました。