神護寺の紅葉
じんごじのこうよう

神護寺の紅葉が最も美しく色づくのは、例年11月上旬から中旬にかけてです。境内では、楼門をはじめ、和気公霊廟や金堂前の石段の両側など、随所に紅葉の名所が点在しています。また、境内へと続く長い石段には散りモミジが静かに降り積もり、晩秋ならではの趣深い景色を楽しむことができます。
紅葉の季節には例年ライトアップが行われ、境内は幻想的な雰囲気に包まれます。しかし、2025年はライトアップの実施は予定されていません。
また、神護寺が位置する高雄(たかお)は、槙尾(まきのお)、栂尾(とがのお)とともに「三尾(さんび)」と呼ばれ、紅葉の名所として全国的に知られています。
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楼門と紅葉
ろうもんとこうよう
参道の石段を登りきった先、神護寺の楼門の前に、色鮮やかに染まった紅葉です。陽の光を受けて赤い葉がひときわ輝いています。

宝蔵と紅葉
ほうぞうとこうよう
書院の隣にある宝蔵の周りにも紅葉したモミジが広がり、美しい景色を楽しめます。

金堂前の石段と紅葉
こんどうまえのいしだんとこうよう
金堂前の石段の両側には紅葉したモミジが広がっていて、とても美しいです。

五大堂と毘沙門堂と紅葉
ごだいどうとびしゃもんどうとこうよう
金堂から見下ろすと、五大堂と毘沙門堂が目に入り、紅葉とのコントラストがとても美しいです。
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[1] 神護寺の紅葉について さん 投稿日: 2025-11-10 19:52:06
メディアによっては、早くも見頃と伝えてるところもあるけど、来週あたりが本格的な見頃だと思います!京都の紅葉は神護寺から♪