金攫八幡宮
きんかくはちまんぐう
金攫八幡宮は、「小北山八幡宮(おぎたやまはちまんぐう)」とも称され、また単に「八幡宮」とも呼ばれています。1685年(貞享2年)に石清水八幡宮から分霊して、この地に鎮座しました。かつてこの周辺はわずかな人家がある程度でしたが、現在では住宅街の一角にあり、地域の人々に親しまれています。
境内の東側には「黄金モチ」と呼ばれるクロガネモチの木があり、秋から冬にかけて鮮やかな赤い実をつけ、訪れる人々の目を楽しませています。
正式名称 | 金攫八幡宮(きんかくはちまんぐう) |
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主祭神 | 応神天皇(おうじんてんのう) |
所在地 | 〒603-8364 京都府京都市北区平野桜木町2-1 |
問い合わせ | - |
拝観時期 | 一年中 |
参拝料金 | 無料 |
見学時間の目安 | 約5分 |
参拝順路 | 特になし |
アクセス | 京都市バス「わら天神前」(12、15、50、52、55、59、102、204、205、M1系統)下車 |
駐車場 | なし |
駐車場料金 | - |
ご利益 | 殖産興業、延命長寿 |
地図 | |
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金攫八幡宮の見どころ
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拝殿
はいでん
拝殿です。この奥に本殿があります。
本殿
ほんでん
1967年(昭和42年)に改修が行われ、屋根はそれまでの檜皮葺から銅葺に変更されました。
クロガネモチ
くろがねもち
境内東側にあるクロガネモチの木は、通称「黄金モチ」と呼ばれています。秋から冬にかけて、鮮やかな赤い実をつけます。
金攫八幡宮の歴史年表
1685年 (貞享2年) | 山城国石清水八幡宮より分霊し、産土神として、この地である山城国葛野郡衣笠村字小北山に鎮座した。 |
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1967年 (昭和42年) | 本殿が改修された。 |
参考
金攫八幡宮駒札(立札)