京都の観光旅行ガイド
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圓徳院の紅葉

えんとくいんのこうよう

圓徳院の紅葉

圓徳院の紅葉の見頃は、例年11月中旬から12月上旬頃です。拝観境内には約100本のモミジがあり、特に北書院から眺める北庭の枯山水庭園と紅葉が人気のスポットとなっています。

北庭を彩るモミジを眺めながら、抹茶と茶菓子を楽しむことができ、ゆったりと紅葉を堪能できます。また、ライトアップも実施されており、昼間とは異なる幻想的な風景を楽しめるのも魅力です。

正式名称圓徳院(えんとくいん)
所在地〒605-0825 京都府京都市東山区高台 寺下河原町530
問い合わせ075-525-0101
参拝時間10:00~17:00
定休日金曜日、土曜日
紅葉の見頃11月中旬から12月上旬
参拝料金個人500円、30名以上団体400円、中高生200円、小学生無料
アクセス京都市バス「東山安井」(58、80、86、106、202、206、207系統)下車徒歩約7分
駐車場あり(高台寺駐車場150台)
駐車場料金1時間無料

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南庭
南庭
なんてい

方丈南庭では、季節限定のデザインが施され、モミジとともに美しい風景を作り出しています。

北庭
北庭
ほくてい

北書院から眺める庭園は、巨石を配置した珍しい池泉回遊式の枯山水庭園で、庭師・賢庭(けんてい)の作とされ、小堀遠州(こぼりえんしゅう)も手を加えたと伝えられています。庭園を囲むように植えられたモミジが、非常に美しい風景を作り出しています。

北庭の石組み
北庭の石組み
ほくていのいしぐみ

石組みの上に映える真っ赤な紅葉が、とても印象的です。