京都の観光旅行ガイド
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大原野神社の紅葉

おおはらのじんじゃのこうよう

大原野神社の紅葉

大原野神社の紅葉の見頃は、毎年11月上旬から中旬です。境内では、一の鳥居から三の鳥居へ続く参道に多くのモミジが植えられており、紅葉の絶好スポットとして知られています。

平安時代の歌人・藤原伊家(ふじわら の これいえ)は、大原野神社を訪れた際に詠んだ和歌「千代までも 心してふけ もみち葉を 神もをしほの 山おろしの風」を新古今和歌集に残しています。この和歌から、平安時代にはすでにモミジの名所として知られていたことがわかります。

正式名称大原野神社
所在地〒610-1153 京都府京都市西京区大原野南春日町1152
問い合わせ075-331-0014
参拝時間8:30~17:00
紅葉の見頃11月上旬から中旬
参拝料金無料
アクセス京都市バス「南春日町」(西9系統)下車徒歩7分、阪急バス「南春日町」下車徒歩7分
駐車場あり(40台)
駐車場料金普通車 20分無料、以後30分200円(4時間最大600円繰り返し)
※正月、桜の時季、紅葉の時季は特別料金期間(30分200円、4時間最大600円繰り返し)

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一の鳥居
一の鳥居
いちのとりい

一の鳥居の周りにはモミジが植えられており、紅葉と鳥居のコントラストがとても美しいです。

三の鳥居
三の鳥居
さんのとりい

一の鳥居から三の鳥居へと続く表参道の両側にはたくさんのモミジが植えられており、紅葉の見どころとして人気があります。

鯉沢池
鯉沢池
こいさわのいけ

鯉沢池にはアーチ状の橋が架かっており、背景に広がるモミジが美しさを引き立てています。