建仁寺の紅葉
けんにんじのこうよう

建仁寺の紅葉は、例年12月上旬に見頃を迎えます。境内では、潮音庭(ちょうおんてい)をはじめ、本坊へと続く参道沿いがとくに彩り豊かなスポットとして知られています。京都のなかでも比較的遅く紅葉が進むため、晩秋の風情を楽しみたい方にとって、建仁寺は格好の訪問先といえるでしょう。
四季を通じて多くの参拝者で賑わう寺院ですので、ゆっくりと紅葉を味わいたい場合は、朝の時間帯に訪れるのがおすすめです。静けさに包まれた境内で眺める紅葉は、ひときわ趣深いものとなります。
| 正式名称 | 東山 建仁禅寺(けんにんぜんじ) |
|---|---|
| 所在地 | 〒605-0811 京都府京都市東山区大和大路通四条下る小松町584 |
| 問い合わせ | 075-561-0190 |
| 参拝時間 | 10:00~17:00(16:30受付終了) |
| 紅葉の見頃 | 12月上旬 |
| 参拝料金 | 一般 800円、学生(小・中・高) 500円※小学生未満 無料 |
| アクセス | 京都市バス「東山安井」、「清水道」、「四条京阪前」、「祇園」下車 徒歩約5分 京阪電気鉄道「祇園四条駅」下車 徒歩約3分 |
| 駐車場 | あり(北門の近く) |
| 駐車場料金 | 平日:8:00~20:00 20分/300円 20:00~8:00 30分/300円 休日:8:00~20:00 15分/300円 20:00~8:00 30分/300円 |
| 地図 | |
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潮音庭と紅葉
ちょうおんていとこうよう
大書院と小書院のあいだに広がる潮音庭は、約170平方メートルの枯山水庭園です。庭内にはモミジが植えられ、秋には苔と石組の静かな景観に鮮やかな紅葉が映えます。また、潮音庭は東・西・南・北の四方から眺められる造りとなっており、見る位置によって異なる表情があらわれるのも特徴です。建仁寺の紅葉のなかで人気の高いスポットです。写真は大書院から望む潮音庭の景色で、午前10時頃に撮影したものです。

納骨堂と紅葉
のうこつどうとこうよう
方丈の北側には納骨堂があり、その脇には静かにモミジが植えられています。簡素で清らかな佇まいの庭と、季節の色彩を添える紅葉が寄り添うように配置され、穏やかな雰囲気が漂います。

参道と紅葉
さんどうとこうよう
本坊へと続く参道沿いには、ところどころにモミジが植えられた一角があります。栄西禅師顕彰茶碑や桑の碑の周辺がその代表的な場所で、碑の静かな佇まいに紅葉の彩りが寄り添い、趣深い景観をつくり出しています。境内をゆっくりと散策しながら歩けば、建仁寺ならではの秋の情緒を随所で感じることができます。
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