宝鏡寺の紅葉
ほうきょうじのこうよう
宝鏡寺の紅葉は、例年11月上旬から中旬にかけて美しい見頃を迎えます。境内では、本堂庭園や「鶴亀の庭」を中心に、色鮮やかな紅葉を楽しむことができます。
ただし、宝鏡寺は通常は非公開となっているため、紅葉を拝観できるのは毎年11月に行われる「秋の人形展」にあわせた特別公開の期間に限られます。公開時期と紅葉のピークが重なれば、見事な紅葉を見ることができます。
| 正式名称 | 西山 宝鏡寺（せいざん ほうきょうじ） |
|---|---|
| 所在地 | 〒602-0072 京都府京都市上京区百々町547 |
| 問い合わせ | 075-451-1550 |
| 参拝時間 | 11月1～20日（秋の人形展）10：00～16：00（15：30受付終了） |
| 紅葉の見頃 | 11月上旬～中旬 |
| 参拝料金 | 大人600円、小人300円 |
| アクセス | 京都市バス「堀川寺ノ内」（9、12、67系統）下車すぐ 市営地下鉄「鞍馬口駅」下車 1番出口 徒歩約11分 |
| 駐車場 | あり（2台） |
| 駐車場料金 | - |
| 地図 | |
|---|---|
Scroll ▶▶
本堂庭園の紅葉
ほんどうていえんのこうよう
宝鏡寺の本堂庭園には、上京区の「区民の誇りの木」に指定されているイロハモミジが植えられており、秋には鮮やかな紅葉を楽しめます。真っ赤に色づいた葉を、本堂の縁側に腰掛けてゆっくりと眺められるのも魅力です。庭一面に広がる緑の苔と、深紅のモミジが織りなすコントラストは、秋の風情を感じられます。
鶴亀の庭の紅葉
つるかめのこうよう
皇女和宮が幼い頃に遊ばれたと伝わる「鶴亀の庭」にもモミジが植えられており、秋には美しく色づきます。穏やかな庭の佇まいに鮮やかな紅葉が映え、しっとりとした秋の風情を感じられる場所です。
人形塚の紅葉
にんぎょうづかのこうよう
人形塚の周辺では、秋になると背後のモミジがやさしく色づき、宝鏡寺ならではの秋の風景となります。人形塚は大玄関の前にありますので、特別公開時でなくても見ることができます。
コメントを投稿
コメントはお気軽にどうぞ
