京都の観光旅行ガイド
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東福寺の紅葉

とうふくじのこうよう

東福寺の紅葉

東福寺の紅葉の見頃は、毎年11月上旬から下旬です。境内には多くのモミジが植えられており、特に通天橋から眺める渓谷「洗玉澗(せんぎょくかん)」の紅葉は、京都を代表する名所として知られています。

これは、宋から持ち込まれた唐楓を渓谷に植えたことに始まり、約2,000本あるといわれています。

紅葉シーズンには、多くの観光客が訪れ、拝観チケットの購入には1時間以上待つことも珍しくありません。混雑を避けたい場合は、拝観開始時間の30分前に並ぶのがおすすめです。

正式名称慧日山 東福寺(えにちさん とうふくじ)
所在地〒605-0981 京都府京都市東山区本町15丁目778
問い合わせ075-561-0087
参拝時間11月1日~12月1日まで8:30~16:00、12月2日~3月31日まで9:00~15:30
紅葉の見頃11月上旬から11月下旬
参拝料金通天橋・開山堂 秋季拝観料(11月9日~12月1日 大人1,000円、小人500円)、秋季期間以外(11月9日~12月1日 大人600円、小人300円)
アクセス京都市バス「東福寺」(88、202、207、208系統)下車徒歩4分、JR「東福寺駅」下車徒歩10分、京阪電気鉄道「東福寺駅」下車徒歩10分
駐車場なし(紅葉の期間10月25日~12月10日まで駐車場は閉鎖)
駐車場料金-

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通天橋
通天橋
つうてんきょう

臥雲橋(がうんきょう)から眺める通天橋は、東福寺の渓谷「洗玉澗(せんぎょくかん)」の紅葉を楽しむ絶景スポットです。臥雲橋は一般道でもあるため、見学の際は通行の妨げにならないよう注意してください。特に朝7時から7時半頃が、人が少なくおすすめの時間帯です。

経堂
経堂
きょうどう

こちらは経堂です。紅葉したモミジと経堂のコントラストが、とても美しい景色を作っています。

愛染堂
愛染堂
あいぜんどう

丹塗りの愛染堂と、真っ赤に色づいた紅葉が鮮やかです。