龍安寺の桜

りょうあんじのさくら

龍安寺の桜

龍安寺の桜の見頃は、例年3月下旬から4月中旬にかけてです。なかでも人気を集めているのが、石庭の油土塀(あぶらどべい)の向こうに優雅に枝を垂らすしだれ桜です。また、境内にはおよそ400本もの桜が植えられており、特に鏡容池(きょうようち)や桜苑の周辺では、多彩な桜を楽しむことができます。種類が豊富なため、比較的長い期間にわたって花見を楽しめるのも龍安寺の桜の魅力のひとつです。

正式名称大雲山 龍安寺(だいうんざん りょうあんじ)
所在地〒616-8001 京都市右京区龍安寺御陵下町13
問い合わせ075-463-2216
参拝時間8:00~17:00(拝観は17:30まで)
桜の見頃3月下旬~4月中旬
参拝料金大人 600円(障害者手帳持参者300円)
高校生 500円(障害者手帳持参者300円)
小・中学生 300円(障害者手帳持参者200円)
アクセス京都市バス「立命館大学前」下車(50・52・55系統)、「龍安寺前」下車(59系統)
京福電鉄北野線「龍安寺駅」下車
駐車場あり(10台)
駐車場料金石庭拝観者に限り1時間無料
地図

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しだれ桜と石庭
しだれ桜と石庭
しだれざくらとせきてい

ご紹介の写真に写るしだれ桜は、2014年当時のものです。しかし、数年前に樹勢が弱まり、やむなく境内の別の場所へと移植されました。現在では、その跡地に新たなしだれ桜が植えられ、変わらぬ春の美しさを今に伝えています。

しだれ桜と石庭②
しだれ桜と石庭②
しだれざくらとせきてい②

新たに植えられた現在のしだれ桜です。以前の桜に代わり、その場所を受け継ぎ、今もなお春の訪れを優美に伝えています。

涅槃堂と桜
涅槃堂と桜
ねはんどうとさくら

こちらは、涅槃堂の周囲に植えられた桜です。

桜苑
桜苑
おうえん

こちらは、桜苑に植えられている桜です。春になると苑内がやわらかな桜色に包まれ、訪れる人々の目を楽しませてくれます。

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