黄梅院の紅葉
おうばいいんのこうよう

黄梅院の紅葉は、例年11月下旬から12月上旬にかけて見頃を迎えます。境内には趣の異なる三つの庭園が配され、それぞれで風情豊かな秋景を楽しむことができます。
また、2025年春より写真撮影が解禁され、庭園の紅葉をカメラに収められるようになりました。これをきっかけに、鮮やかな秋の情景を求めて多くの参拝者や観光客が足を運ぶようになっています。
| 正式名称 | 黄梅院 |
|---|---|
| 所在地 | 〒603-8231 京都府京都市北区紫野大徳寺町83-1 大徳寺境内 |
| 問い合わせ | 075-492-4539 |
| 参拝時間 | 10:00~15:45(受付終了) |
| 紅葉の見頃 | 11月下旬~12月上旬 |
| 参拝料金 | 秋の特別公開:大人1,000円、中学・高校生500円、小学生以下無料(保護者同伴) |
| アクセス | 京都市バス「大徳寺前」(1、12、102、204、205、206、北8、M1系統)下車すぐ |
| 駐車場 | 東門の近くに一般有料駐車場がいくつか有り |
| 駐車場料金 | - |
| 地図 | |
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庫裏前の庭園と紅葉
くりまえのていえんとこうよう
表門をくぐると、まず目に入るのが庫裏前に広がる庭園と、それを彩る紅葉です。みずみずしい苔の緑と、色づいたモミジの鮮やかな対比が実に美しく、訪れる人の足を自然と留めます。

作仏庭と紅葉
さぶつていとこうよう
作仏庭は、本堂北側から書院北側へと続き、さらに書院西側で流れを分岐させる“水の流れ”を、実際の水を用いず白砂によって表現した枯山水庭園です。書院西側に広がる庭園にはモミジが植えられており、秋にはその葉が鮮やかに色づいて、静寂の中にひときわ美しい紅葉の景観を生み出します。

直中庭と紅葉
千利休の手によると伝わる庭園では、秋が訪れるとモミジがしっとりと色づき、深い紅が景色を包み込みます。歴史ある庭に紅葉が重なることで、より一層趣のある佇まいとなり、訪れる人々を静かに迎えてくれます。

破頭庭と紅葉
本堂前庭の「破頭庭」では、直中庭に植えられたモミジが塀越しに顔をのぞかせ、庭に穏やかな秋の彩りを添えています。控えめながらも存在感のある紅葉が、静かな庭の風情を一段と引き立てています。
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