岩戸落葉神社の銀杏

いわとおちばじんじゃのいちょう

岩戸落葉神社の銀杏

岩戸落葉神社の銀杏は、例年11月中旬頃に見頃を迎えます。見どころは二度あり、まず銀杏の葉が美しく色づく時期、そしてその葉が落ち、境内を黄金色の絨毯のように彩る時期です。境内に立つ四本の大銀杏は、黄葉の季節になると一層鮮やかに輝き、その姿は訪れる人々を魅了します。かつては地元の方々がひそかに楽しんでいた銀杏ですが、近年ではSNSの影響もあり、多くの観光客が訪れるようになりました。

なお、かつては年に一度ライトアップが行われていましたが、2020年頃からは実施されておらず、現時点では再開の予定もないようです。

正式名称岩戸落葉神社
所在地〒601-0134 京都府京都市北区小野岩戸170
問い合わせ075-406-2877
参拝時間24時間
銀杏の見頃11月中旬
参拝料金無料
アクセス西日本JRバス 高雄・京北線「小野郷」下車すぐ
駐車場なし
駐車場料金-
地図


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鳥居と大銀杏
鳥居と大銀杏
とりいとおおいちょう

鳥居のそばの大銀杏が陽の光を受けて葉がやわらかく輝き、境内に穏やかな黄金色の彩りを添えます。銀杏の傍に立つと、見上げても枝先までは追いきれないほどの高さがあり、その圧倒的な存在感に思わず息をのむほどです。

敷イチョウ
敷イチョウ
しきいちょう

岩戸落葉神社では、4本ある大銀杏がそれぞれ異なる表情を見せます。鳥居に近い2本が鮮やかな黄色に色づく頃、本殿側の2本ではすでに葉が落ち始め、境内の地面を黄金色の落ち葉が埋め尽くします。まるで金色の絨毯を敷いたかのような光景は、この神社でもっとも人気のある絶景として知られています。写真は15時頃の黄葉の風景です。

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[1] 匿名さん さん 投稿日: 2025-11-25 14:37:56

落葉神社なんてすごいお洒落な名前!
大きなイチョウの木がまるでアニメとか漫画の絵のように見えます。
京都にはまだまだ知らない所がいっぱいあって、行きたい所が多すぎです。
また、次の休みにでも行ってみようかと思いました。
それまでイチョウは待っててくれるかなー。