栖園
せいえん

栖園は、1885年(明治18年)創業の和菓子店・大極殿本舗の六角店に併設された甘味処です。栖園の名物「琥珀流し」は、毎月味が変わる寒天菓子で、大きめにカットされた寒天が涼やかで美しい見た目です。毎月これを楽しみに訪れるお客様も多くいます。
現在の六角店は、1865年(元治元年)に建てられた京町家を2002年(平成14年)にリノベーションしたもので、京都らしい趣を感じられます。
人気の月替わりメニュー「琥珀流し」は、以下の通りです。
1月「白みその琥珀流し」
2月「ココアの琥珀流し」
3月「甘酒の琥珀流し」
4月「桜花の琥珀流し」
5月「抹茶の琥珀流し」
6月「梅酒の琥珀流し」
7月「ペパーミントの琥珀流し」
8月「冷やしあめの琥珀流し」
9月「葡萄の琥珀流し」
10月「しるこの琥珀流し」
11月「りんごの琥珀流し」
12月「黒みつの琥珀流し」
店名 | 栖園 |
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所在地 | 〒604-8117 京都府京都市中京区堀之上町120 |
問い合わせ | 075-221-3311 |
営業時間 | 9:30~18:00 |
定休日 | 水曜日 |
サービス | イートイン |
料金 | 琥珀流し850円 |
支払い方法 | 現金決済 |
アクセス | 京都市営地下鉄「烏丸御池」駅5番出口から徒歩3分 阪急京都線「烏丸」駅21番出口から徒歩5分 |
駐車場 | なし |
駐車場料金 | - |
地図 | |
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栖園を訪れる際のおすすめポイント
どれを食べてもおいしいんですが、まずは毎月変わる月替わりの琥珀流しがおすすめ!さらっと食べられる爽やかな味わいで、食べ終わった瞬間から「来月はどんな味かな?」と楽しみになります。
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大極殿本舗 六角店
だいごくでんほんぽ ろっかくてん
大極殿本舗 六角店は、2002年(平成14年)にオープンしました。併設された甘味処「栖園」では、さまざまな甘味が楽しめます。

栖園店内
せいえんてんない
こちらが栖園の店内の様子です。店内には坪庭もあり、落ち着いた雰囲気が漂います。

柿の琥珀流し
かきのこはくながし
11月限定の柿の琥珀流しです。

りんごの琥珀流し
りんごのこはくながし
11月の林檎の琥珀流しです。

黒みつの琥珀流し
くろみつのこはくながし
12月の黒蜜の琥珀流しです。トッピングには黒豆が添えられています。

白みその琥珀流し
しろみそのこはくながし
1月の黒蜜の琥珀流しです。トッピングには金時人参が添えられています。

ココアの琥珀流し
ここあのこはくながし
2月のココアの琥珀流しです。トッピングにはニッキあられメレンゲが添えられています。

甘酒の琥珀流し
あまざけのこはくながし
3月の甘酒の琥珀流しです。トッピングには生姜が添えられています。

桜花の琥珀流し
おうかのこはくながし
4月の桜花の琥珀流しです。トッピングには小豆が添えられています。

栗ぜんざい
くりぜんざい
餅と大粒の栗がたっぷり入ったぜんざいです。

お多福ぜんざいと三種餅入り
おたふくぜんざいとさんしゅもちいり
白餅・よもぎ餅・くるみ餅の3種類が入ったぜんざいです。

福かぶり
ふくかぶり
熱々のとろりとしたこしあんが、もち米の上にたっぷりとかかっています。さらに、もち米の中には、大粒の栗の甘露煮が包まれており、上品な甘さが広がります。

相生ぜんざい
あいおいぜんざい
丹波大納言と白小豆を使ったぜんざいです。香ばしく焼き色がついたよもぎ餅が中に入っています。
栖園の周辺情報
六角堂まで徒歩1分
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[1] 匿名さん さん 投稿日: 2025-02-21 14:25:15
大極殿、好きです。
琥珀流しが有名ですよね。こんなに毎月毎月味が変わると、全て制覇したくなります。
色鮮やかで目にも楽しいです。
店構えからして、見るからに老舗の和菓子屋という感じがします。
六角堂近くのこちらともうひとつ、近くにも店舗がありますよね。
どちらが本店なのでしょう?
(六角店しか行ったことがありません)
↳ 管理人 さん 投稿日: 2025-03-10 22:16:47
本店は高倉四条上がったところにあるほうですね。
琥珀流し制覇しますよ♪