京都の観光旅行ガイド
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二尊院の紅葉

にそんいんのこうよう

二尊院の紅葉の見頃は、例年11月上旬から中旬頃です。総門をくぐると、まっすぐに伸びた約100メートルの参道が続きます。この参道は「紅葉の馬場」として知られ、紅葉の名所として多くの人に親しまれています。

晩秋になると、参道にはモミジの落ち葉が美しく降り積もり、散紅葉の景色も見どころの一つです。

2024年の紅葉は、例年より少し遅れる見込みで、11月下旬から12月上旬が見頃になっています。

正式名称小倉山 二尊教院 華台寺(おぐらやま にそんきょういん けだいじ)
所在地〒616-8425 京都府京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27
問い合わせ075-861-0687
参拝時間9:00~16:30(受付終了)
紅葉の見頃11月上旬から11月中旬(2024年は11下旬から12月上旬)
参拝料金大人(中学生以上)500円、小人(小学生以下)無料
アクセス京都市バス「嵯峨釈迦堂前」(28、91系統)下車徒歩約10分、京福電気鉄道「嵐山駅」下車徒歩約15分、JR山陰本線「嵯峨嵐山駅」下車徒歩約19分
駐車場あり(10台)
駐車場料金無料

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紅葉の馬場
もみじのばば

総門をくぐると、まっすぐに伸びる約100メートルの参道が続きます。この参道は特に「紅葉の馬場」と呼ばれ、紅葉の名所として多くの人々に親しまれています。参道沿いに植えられたモミジが枝を広げ、参道を覆い、秋の趣深い雰囲気を作り出しています。

勅使門
ちょくしもん

かつて天皇のみが通ることを許された勅使門のそばにはモミジが植えられており、勅使門と紅葉したモミジの調和が美しい景観を生み出しています。

角倉了以像と紅葉
すみのくらりょういぞうとこうよう

境内にある角倉了以像の周辺にもモミジが植えられており、紅葉のシーズンには、像と紅葉が織りなす美しい景色が広がります。二尊院ならではの紅葉風景として訪れる人々を魅了します。