京都の観光旅行ガイド
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西本願寺の逆さ銀杏

にしほんがんじのさかさいちょう

西本願寺の逆さ銀杏の見頃は、例年11月下旬頃です。御影堂(ごえいどう)前に立つ樹齢約400年の大銀杏は、根が空に向かって広がっているように見える形から「逆さ銀杏(さかさいちょう)」と呼ばれています。

また、1788年(天明8年)や1864年(元治元年)の本願寺の火災時に、この銀杏から水が噴き出して火を消したという伝説があり、「水吹き銀杏(みずふきいちょう)」とも称されています。

2024年の黄葉は例年より少し遅れ、12月上旬が見頃となっています。

正式名称龍谷山 本願寺(りゅうこくざん ほんがんじ)
所在地〒600-8501 京都府京都市下京区堀川通花屋町下る本願寺門前町
問い合わせ075-371-5181
参拝時間5:30~17:00
黄葉の見頃11月下旬(2024年は12月上旬)
参拝料金無料
アクセス京都市バス「西本願寺前」(9、28、75、85系統)下車すぐ、京都市バス「島原口」(6、18、71、206、207系統)下車すぐ、京都市バス「七条堀川」(206、208系統)下車すぐ
駐車場あり
駐車場料金-

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御影堂と大銀杏
ごえいどうとおおいちょう

御影堂を背景に大銀杏を撮影すると、御影堂がすっぽり隠れるように見え、その大きさを実感できます。

大銀杏
おおいちょう

樹齢約400年の大銀杏は、京都市の天然記念物に指定されています。根を天に広げたような独特の形状から「逆さ銀杏」と呼ばれ、高さは約12メートルあります。1788年(天明8年)や1864年(元治元年)の本願寺の火災時に、この銀杏から水が噴き出して火を消し止めたという伝説があり、「水吹き銀杏」とも称されています。