長岡天満宮のキリシマツツジ

ながおかてんまんぐうのきりしまつつじ

長岡天満宮のキリシマツツジ

長岡天満宮のキリシマツツジは、例年4月下旬頃に見頃を迎えます。なかでも見応えがあるのは、中央参道の約70メートルにわたる中堤の両側に美しく植えられたキリシマツツジの並木です。樹高およそ2.5メートルに育ったツツジは、赤く燃えるような花を咲かせます。開花は日当たりのよい南側から始まります。これらのキリシマツツジは、およそ170年前に植えられたとされ、現在では長岡京市の天然記念物にも指定されています。

花びらはたいへん繊細で、雨に打たれると傷みやすく、すぐに散ってしまいます。できれば晴天が続く穏やかな日に足を運ばれることをおすすめいたします。

正式名称長岡天満宮
所在地〒617-0824 京都府長岡京市天神2丁目15-13
問い合わせ075-951-1025
参拝時間9:00~17:00
キリシマツツジの見頃4月下旬
参拝料金無料
アクセス阪急「長岡天神駅」下車 西口出口 徒歩約10分
JR「長岡京駅」下車 西口出口 徒歩約20分
駐車場あり(約60台)
駐車場料金第1駐車場:最初40分無料、以降30分毎に100円
第2駐車場:30分毎に100円(1日最大600円)
地図

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中央参道のキリシマツツジ
中央参道のキリシマツツジ
ちゅうおうさんどうのキリシマツツジ

ふだんは立ち入りが制限されている中央参道も、キリシマツツジの季節には特別に開放されます。両側を赤く染め上げたツツジが連なり、まるで鮮やかな花のトンネルをくぐるかのような幻想的な光景が広がります。

キリシマツツジと大鳥居
キリシマツツジと大鳥居
きりしまつつじとおおとりい

大鳥居とキリシマツツジが織りなす風景は、長岡天満宮ならではの趣ある景色です。大鳥居と真紅のツツジが美しく調和し、春の境内を華やかに彩ります。

中央参道南側のキリシマツツジ
中央参道南側のキリシマツツジ
ちゅうおうさんどうみなみがわのきりしまつつじ

こちらは、中央参道の南側に咲くキリシマツツジと、大鳥居を一望できる風景です。

キリシマツツジの動画
きりしまつつじのどうが

キリシマツツジの動画です。

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[1] 匿名さん さん 投稿日: 2025-04-23 23:13:46

見事なツツジですね!
まさに燃えるように真っ赤!
長岡天満宮には毎年ツツジを見に行きます。
時間帯によっては奥の方でお猿さんの芸も見られたりするので、タイミングが合えばラッキーだと思います。