9月22日、今日は京都市中京区の地下街「ゼスト御池」に行ってきました。お目当ては、9月18日～25日まで開催されている台湾企業のポップアップイベント「台湾フェス POPUP STORE」です。

ここでは、タピオカミルクティーやルーローハンが味わえるほか、台湾コーヒーや雑貨も販売されています。大規模なイベントではありませんが、どうしても行きたい理由がありました。

それは…数年前に大ブームとなったタピオカミルクティー！私はそのブームに全く乗らず、流行を少し斜めから眺めているだけでした。どうも大ヒット商品を見ると「裏があるんじゃないか？」と勘ぐってしまう性格で…。しかし、ブームが去り、街からタピオカ店が姿を消した今こそ、本場台湾のお店が提供する“本物”を飲んでみたい。そんな思いで台湾フェスに足を運んだわけです。

イベントは朝10時半スタート。私は例によって開始時間ぴったりに到着。すると…誰もいない（笑）。まあ、小さなイベントですしね。貸切状態でタピオカミルクティーを注文できました。

ちなみにタピオカの原料は「キャッサバ」という南米の芋。そこから取れるデンプンを加熱して糊化（こか：とろっとさせること）し、機械で丸めたものがタピオカパール。黒いパールはカラメルで色付けされているんですって。

そうやってできたタピオカパールをミルクティーに合わせれば、いわゆるタピオカミルクティーの完成。実際に飲んでみると、コンビニで売られていたものとは全然違う！驚くほど美味しかったです。

「台湾フェス POPUP STORE」が開催されているゼスト御池は、地下鉄東西線「京都市役所前駅」と直結していてアクセスも抜群。気になる方はぜひ立ち寄ってみてください。